石材新聞ニュース 2023年8月15日号
1面 真壁石燈籠の製造工程を編集したDVD+教本を販売
茨城県の真壁石材協同組合では国の伝統的工芸品に指定されている「真壁石燈籠」の製造技法・工程をまとめた動画を編集。伝統的な石工技能の継承と次世代の人材育成へと繋げるべく、このほどDVD化+教本も制作され、希望者へ販売する取り組みをスタートしました。
2面 9/1~10/16「お墓ディレクター検定」受検者募集
日本石材産業協会では11月16日㈭に「第19回お墓ディレクター検定試験」を開催することとなっており、9月1日~10月16日まで受検申込を受け付ける。試験に向けた受検対策セミナー(全10回)も企画されています。
3面 石材店のための法律講座
質問「交通事故によって石造物が倒壊してしまった際、保険で修復するために石材店へ見積もり依頼が寄せられるケースがあります。この際、既に採掘されていない国産石種が使用されている場合など、査定が難しいケースもあります。このような場合、どのように査定すれば良いでしょうか?」
4面 ㈱大塚の大塚崇行社長・大塚裕基さんに聞く
埼玉県上尾市に本社を構える㈱大塚では現在100ヵ所以上の取扱墓地・霊園を持ち、幅広い供養ニーズに対応しながら堅調な業績を見せている。同社の三代目・大塚崇行社長と3年前に入社したご子息・大塚裕基さんに同社における現在の取り組みなどについてお話をうかがった。
5面 全優石・吉田岳会長にインタビュー
全国優良石材店の会では7月の理事会において「名取裕子さんをイメージキャラクターに起用した共同PRの継続」「個店サポートの充実化」を進めていく次年度の方向性について審議・承認された。吉田岳会長に今年度上半期の成果・次年度に向けた施策の方向性などについてお話をうかがった。
好評連載中
1面 記者雑感
10面 石ノ声「緑系の石材」
10面 石材店の基礎知識「地蔵菩薩」
11面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる!」
12面 お墓相談の現場から・エンドユーザーからの声
12面 お寺活性化入門「お盆に思う―死者と対話する日本人」