石材新聞ニュース　2012年5月25日号

5月25日号の主な掲載内容

１面　集まれ全国の石あかり！ むれ源平石あかりロード
香川県高松市・庵治産地における夏の風物詩として定着している「むれ源平石あかりロード」が今年も来る８月４日㈯～９月17日㈪まで開催される。期間中、延べ約８万人以上もの来場者で賑わう同イベントは年々企画も充実しており、多方面から高い評価を得ている。８回目となる今年も既に様々な企画が検討されているが、現在、ロード上に展示する“石あかり”を全国各地から募集している。

２・３面　マンスリー特集「上場企業トップに聞く」
今年の春は供養産業界で名の知れた２社が相次いで上場したことが話題になった。株式会社はせがわ（東京本社文京区）は今年３月に東京証券取引所に上場を果たした。こころネット株式会社（本社福島市）は４月25日に大阪証券取引所JASDAQに上場したばかりである。業界の今後の動向をうかがうべく、その２社のトップにインタビューした。

４面　３万余の墓碑を建立・㈲のなか石材
長崎市麹屋町にある㈲のなか石材は今年で創業116年。長崎市内の老舗石材店として知られ、これまでに３万を越す記念碑などの石材工事・墓石工事の実績を持っている。同社・埜中紀郎社長にこれまでの施工実績や仕事に対する姿勢などをうかがった。

７面　「かわさきガラスのお墓」発表
㈱冲セキでは神奈川県川崎市の地場産業でもあるガラス工芸を活かしたお墓づくりに着手。地域資源を活用した商品づくり支援事業として経済産業省からも認定されており、石産協年次大会（6月14日・15日）で試作品を発表することとなっている。

10～14面　産地の技術・魅力を発信「庵治ストーンフェア2012」
５月12・13日の二日間、香川県高松市のサンメッセ香川で開催された「庵治ストーンフェア２０１２」をレポート。墓石を中心とする石材産地の情報発信拠点として定着する同フェア会場の様子と共に、庵治大丁場見学ツアーの記者同行記（11面）なども紹介する。

好評連載中！
９面　石材店の先にいるお施主の笑顔のために
15面　石屋として～地域密着だからできること～
15面　丁場のおかみブログ「マイブーム」
16面　石造美術の魅力「宝篋印塔の話112」
16面　これからの墓「樹林墓地②」