石材新聞ニュース 2012年6月5日号

6月5日号の主な掲載内容

1面 出展者募集!岡崎ストーンフェア
伝統の石都・岡崎の石材展示会「第21回岡崎ストーンフェア」(主催=岡崎石製品(協)連合会・実行委員長=宇野仁氏)が、来る10月20日(土)・21日(日)の二日間、岡崎市街地中心部の岡崎城南・乙川河川敷で開催されることとなっており、現在出展者を募集している。

2面 石材店のための法律講座
質問「余命6か月ほどと言われていたお客様の奥様が存命中にお墓を建てたいとの話でしたが、それより早く亡くなられ、お墓の完成が間に合いませんでした。お客様から約束と違うと言われてしまっているのですが、どのように対処したらよいでしょうか」。弁護士・戸部秀明先生にアドバイスいただいた。

3面 ここでよかったと思われるように
石職人であることにこだわり、腕一本、一人で東京都東久留米市で石材業を営む一銀石材代表・稲田圭二郎氏(36才)。首都圏に限らずとも稀有な若手石材人である稲田氏に現在の取組みや石職人として、これからどう生き残っていくか、などについて聴いた。

4・5面 石にふれあうイベント通し、新たな顧客・市場づくりへ
愛知県岡崎市の岡崎石工団地では15年前から地元市民を対象とする「石の掘り出し市」を開催しており、4月21日・22日に行われた今回も二日間で3000名が来場。石材業界における新たな顧客・市場づくりのヒントになる事例でもあり、担当者3名に取組み・成果等について聞いた。

11面 創立140周年・太子講拝礼100周年記念式典
宇都宮石材協同組合は明治5年に、同組合の前身である宇都宮石工組合として創設。創立より40周年の大正元年には職人の神様として崇められる「太子講」を作成。今年で100周年を迎えることとなり、去る5月19日その記念式典を盛大に開催した。

好評連載中
14面 瀬戸内石工のこころ見聞記
15面 石材店の基礎知識「伽藍について④」
15面 接客のかたち「百聞は一見に如かず、百見は一験に如かず」
15面 塩田結のお墓大好き日記「最終回です。」
16面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話113」
16面 これからの墓…「オークション」