石材新聞ニュース 2024年1月15日号

1面・2面 元日の能登地方で震度7の大地震

今年1月1日の午後4時10分、石川県能登地方でマグニチュード7.6、最大震度7が観測される大地震が発生した。今回の震災によって石造物にも大きな被害がもたらされており、紙面では石川県内の数ヵ所を視察した様子をお伝えしています。

3面 解体・撤去した墓石の取扱方法について

岡山の石材卸商社である孔雀㈱では得意先石材店などからの依頼により、墓石の解体・撤去業務も請け負っている。同社の藤原巧社長は自社の経験をもとに、得意先石材店などへ解体・撤去した墓石の適切な取扱方法についての情報を発信・共有している。その内容について藤原社長にお話をうかがいました。

6面 石材ケア・メンテナンスを仕事にしよう!

講習会紙上再現企画の6回目となる今回は、これからの時代の新しい石材ケア・メンテナンス・クリーニング方法などについても触れています。ぜひ皆さんも注目してください!

7面 「石材加工」の課題づくりにチャレンジ

愛知県岡崎市の㈱犬塚石材本店、㈱近藤石材店、㈲磯貝彫刻の三社でつくる岡崎石工技能研修生グループでは11月28日と12月12日の二日間、三社合同での実習研修を開催。今回は技能検定「石材加工」の課題づくりにチャレンジすることとなり、各社の石工研修生が参加しました。

10面 小阪裕司のマーケティング一問一答

石材店からの質問「『お墓』の販売単価が年々低下しています。販売単価を上げるために大切な視点や心がけた方が良いことをアドバイスください」。小阪裕司氏に回答いただいています。

好評連載中

1面 記者雑感
2面 石ノ声「能登半島地震」
5面 仏像の基礎知識「布袋」
9面 お墓相談の現場から・エンドユーザーからの声
9面 お寺活性化入門「現代における仏壇」