石材新聞ニュース 2023年1月15日号

1面 昨年1~11月 花崗岩「製品」輸入実績


財務省では2022年1〜11月までの石材輸出入に関する貿易統計を発表した。これによると墓石が含まれる花崗岩「製品」輸入量は前年比5.8%減、金額は前年比14.6%増となっていました。紙面では詳しい数値などと共に、各月における前年比なども掲載しています。


2面 石材店のための法律講座


質問「令和5年10月1日から『インボイス制度(適格請求書等保存方式)』が導入されます。この制度の概要と共に、中小零細企業である石材店が注意しなければならない点などについてアドバイスください」。弁護士・戸部秀明先生に回答いただいています。


3面 瀬戸内の石材産地にある6組合が現状などを共有


青木・庵治・大島・北木など瀬戸内の石材産地組合で組織する瀬戸内海石製品卸業連合会では昨年12月に情報交換会を開催した。同会は令和元年12月に開催して以来、3年ぶりの開催となるもの。当時からの変化も含め、各組合・産地の現状や今後について情報を共有した。


4面 「お参りに行きたくなるお墓づくりを心がけています」


千葉県館山市の㈱俵石材店は江戸時代から続く老舗石材店で、周辺の寺院などにおいて数多くの建墓実績を持っている。長い伝統と実績を受け継ぐ同社8代目の俵正成さんに、お墓づくりへの想いやこだわりなどをうかがいました。


10面 小阪裕司のマーケティング一問一答


石材店からの質問「墓石の仕入値や各種資材などが高騰しており、販売価格の値上げと同時に業務の効率化が必要だと考えています。値上げと効率化を考える上で、気を付けるべきポイントについてアドバイスください」。


好評連載中


5面 POP講座「読者からの質問に回答します」
8面 打谷久義氏の「先祖学の調べ」
8面 石ノ声「成人式と折口信夫」
9面 お墓相談の現場から・エンドユーザーからの声
9面 お寺活性化入門「お寺の活動調査から見えてきたこと」