石材新聞ニュース 2022年12月15日号

1~4面 「墓石業界市場動向調査」全国の石材卸商社へアンケート実施


日本石材工業新聞では墓石業界全体の現状と今後の動向を探るべく、国内外産の墓石製品を取り扱う全国各地の石材卸商社へアンケートを依頼。東日本21社・西日本26社の計47社から回答をいただきました。同アンケートは今年一年の受注傾向などをもとに回答いただくもの。東日本、西日本の回答を分けてまとめています。

※アンケートの質問内容
〇今年最も多く小売石材店に卸販売された墓石・外柵の石種
〇小売石材店に卸販売された墓石の形の割合(和型:洋型)
〇小売石材店に卸販売された墓石の産地の割合(国産:外国産)
〇円安による影響への対応策
〇中国やインド等との取引の中で今年変わったと思うことと、その変化への対応策
〇小売石材店に望むこと・業界への意見等

5面 第11回横浜石工受賞者祝賀会

12月6日に横浜石工連合組合・横浜石工事業協同組合・日野石材工業協同組合の3組合共催のもと、横浜石工受賞者の共同祝賀会が開かれました。この祝賀会は平成29年度から令和4年度までにおける、国・神奈川県・横浜市からによる技能者等の表彰者を対象にしたもので、計47名の受賞をお祝いしました。

6面 ジブリパークで岡崎産地の石工品をPR 

11月よりオープンした「ジブリパーク」内において愛知県の特産品などをPRする「あいち市町村フェア」が開催され、岡崎石工団地協同組合(大山吉則理事長)が出展。多くの来場者で賑わう中、石都・岡崎産地で作られた石製品の魅力を広く発信しました。

7面 「京石工芸品伝統工芸士会」創立40周年記念事業


今年で創立40周年を迎えた京石工芸品伝統工芸士会(石川博康会長)では12月10日、その記念事業として『京の石工の源流 白川石を学ぶ』をテーマに講演会と見学会を開催しました。

8面 歴史に恥じない仕事を通して、みんなを笑顔にしていきたい。


福岡県福岡市の國松石材㈱は1717年に創業し、300年以上の歴史を誇る老舗石材店。これまでに墓石をはじめ各種石工事など幅広い実績を持っている。同社12代目の國松祥治さん、施工担当の髙松大翼さん、営業担当の古賀亮さんに、会社の歴史や仕事への想いなどについてうかがいました。

9面 石材ケア・メンテナンスを仕事にしよう!


今回も「エンジンオイルのしみ抜き」の実技編として、日本石材工業新聞社の駐車場を舞台にお届けします。今回はケミカルを塗ったあとの湿布作業について。3種類の方法で順番に行なっていきます!

12面 石材(原石)標準相場表(令和4年12月現在)

好評連載中

5面 石ノ声「影」
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11面 お寺活性化入門「檀家と連絡をとるツールについて」