石材新聞ニュース 2021年10月15日号

1面 12月25日㈯まで「お家de石あかりモート」

香川県・庵治産地の特性を活かした地域イベント「むれ源平 石あかりロード」主催の実行委員会では、Web上で石あかりロードを楽しめる「お家de石あかりモート」を企画。12月25日㈯まで、映像(約5分の動画)が配信されています。

1面 エポキシ系接着剤などの値上げ進む

エポキシ樹脂およびエポキシ樹脂硬化剤の継続的な価格高騰に伴い、石材業界でも多くの場面で使用されているエポキシ系接着剤などの値上げが進められています。

2面 フォーカス石材組合「長崎県石材加工組合連合会・青年部」

長崎県諫早市内で千々石ミゲル夫妻のものと思われる墓石が発見されたのは2003年のこと。この墓所調査プロジェクトの最終段階となる発掘調査が今年8月・9月に行なわれ、長崎県石材加工組合連合会・青年部が協力しました。

3~5面 特集「新分野にチャレンジする石材店」

コロナ禍が続く中だが、いかなる状況でも、前向きにチャレンジしている石材店は少なくない。売り手側・作り手側からの行動なくして、潜在的な需要を浮かび上がらせるのは難しいもの。今回の特集では、混沌とした状況が続く石材業界において、新たな分野でユーザーとの接点づくりを目指す石材店3社を取材しました。

7面 妙高高原ビジターセンターに「千草石」を230㎡使用

このほど新潟県妙高市に新築された「妙高高原ビジターセンター」の壁面に地元・妙高市で採掘される「千草石」が合計230㎡使用されている。石材の加工・施工は「千草石」の採掘元である㈲岡田石材店が担当しました。

9面 石材ケア・メンテナンスを仕事にしよう!

「特別事例編」となる今回は、これまで主にお墓のケア・メンテナンス中心で行なってきた解説から、さらに一歩前に進み、鹿児島県・種子島にある石造モニュメント「鉄砲伝来紀功碑」のケア・メンテナンスを取り上げています。

10面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」

「これからの石材店は何ができるのか」について執筆いただく同連載。今回は「ストーンアート」をテーマに、石材店がオンラインで出来る「ワークショップのキット+マニュアル販売」の可能性について探っていきます。

好評連載中

11面 打谷久義氏の「先祖学の調べ」
11面 石ノ声「世界の墓地」
12面 お墓相談の現場から・エンドユーザーからの声
12面 お寺活性化入門「お寺による永代供養墓の募集⑤」