石材新聞ニュース 2020年1月25日号
1面 23歳以下の若手石材人、技能五輪へ、ぜひ出場を!
全国の若手技能者たちが腕を競い合う大会として知られている「技能五輪全国大会」だが、現在、石工職種競技の開催継続が危ぶまれている。若手石材人の目標である技能五輪・石工職種競技の開催継続に向け、ぜひ多くの参加を呼び掛けたい。
2~4面 特集「エンドユーザーとの接点づくり」
各地石材店において「集客」は大きな課題だと言えるだろう。石材店=敷居が高いというイメージもある中、どうすればエンドユーザーとの接点をつくりだし、そこからの繋がり・関係性を育んでいくことができるのか。今回の特集では様々なスタイルでエンドユーザーとの接点づくりを実践している小売石材店・業界団体を取材しました。
5面 銘石「庵治石」を活かした建墓物語
昨年9月、大分県津久見市の墓地において総庵治石製の見事な墓石が建立された。お施主は製薬会社を勤め上げた薬師寺隆さんで、製作・施工は香川県高松市の㈱大川石材が担当。お施主の薬師寺隆さんに今回のお墓づくりに込めた想いなどについてお話をうかがいました。
9面 石材ケア・メンテナンスを仕事にしよう!
新テーマ「100年以上前のお墓はきれいにできるのか!?」も本日でついに3回目。今回も“石ドクター”こと新田倖石氏が古いお墓をケアする上での大切な注意点や、ケアに秘められた意外な可能性などを詳しく解説していきます!
12面 新連載「不易流行~変えてはならないこと・変えるべきこと」
全国優良石材店の会会長・吉田岳氏による新連載。この連載「不易流行」では話題のニュースやトピックなどを「墓石業界」と結びつけながら執筆いただきます。第1回となる今回は高齢者向けに健康情報を発信することで集客効果を上げている話題について触れていただいています。
好評連載中
10面 石材店のための法律講座
10面 頑張る!岡崎石工研修生
11面 石ノ声「チバニアン」
12面 小川長四郎氏「石工の一生『外国の石造物・メキシコ①』」