石材新聞ニュース 2019年9月25日号
1面 11/2~4「いばらきストーンフェスティバル」
茨城県石材業協同組合連合が主催する「いばらきストーンフェスティバル2019」が11月2日㈯~4日㈪の三日間、茨城県笠間市の「笠間芸術の森公園」イベント広場で開催されます。同展示会には茨城産地の石材業者が多数出展することとなっており、「茨城の銘石」を用いた様々な石製品が展示されることとなっています。
1面 11/2・3「ストーンフェスタ岡崎」
石都・岡崎産地をPRする石材展示会「ストーンフェア岡崎2019」(主催=岡崎石製品工業協同組合)が11月2日㈯・3日㈰の両日、愛知県岡崎市の乙川河川敷で開催されます。同展示会には岡崎産地の石材業者が多数出展することとなっており、岡崎ならではの多彩な石製品などが幅広く展示されることとなっています。
2・3面 特集「148&149~このイシヤ・このイシク~Vol.⑤」
このシリーズ特集では、個性的な若手石材人の取り組みにフォーカスすることで、今後の石材業界に求められる姿勢をさまざまな角度から探っていきます。今回は岡山県矢掛町の小野純子さん(小野石材工業㈱)、富山県南砺市の瀧田龍也さん(滝田石材店)を取材させていただきました。
4面 全優石・新「エリア会議」を全国6会場で開催
全国優良石材店の会では10月24日より全会員を参加対象とするエリア会議を全国6会場で開催します。同会議では現在展開している会員石材店への集客施策をはじめ様々なビジネスヒントを共有できる充実したプログラムを用意しているとのこと。今年からの新たな取り組みである「エリア会議」へ込める想い等について吉田岳会長にお話をうかがいました。
5面 お墓ディレクター検定へ、ぜひチャレンジを!
日本石材産業協会では来年1月22日㈬に開催する「第16回お墓ディレクター検定試験」の受検申込を10月15日㈫~12月16日㈪まで受け付けることになっています。お施主からの質問・相談に的確に対応できるようにするためにも、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
8面 中国福建省・康美地区の墓石工場を視察
急速な経済発展をとげた中国の石材業界ですが、一昨年の春頃より中国政府による工場の環境整備の徹底に向けた抜き打ち検査が進められてきています。今年6月には中国福建省の長泰地区、康美地区等において工場への検査が一斉に行なわれ、日本の石材業界でも話題になりましたが、その後どのような影響が出ているのか。8月中旬に南安市康美地区を視察しました。
10面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」
「これからの石材店は何ができるのか」について様々な観点から執筆いただく同連載。今回は『誰も教えてくれなかった「死」の哲学入門(日本実業出版社)』を上梓した筆者に、その執筆時に見つけた「墓碑銘に使えそうな哲学の言葉」をいくつかピックアップしてご紹介いただいています。テーマは「哲学墓のススメ」です!
好評連載中
7面 石造美術の基礎知識「層塔の笠⑩」
11面 石ノ声「石切場の価値」
12面 小川長四郎氏「石工の一生『素晴らしい石造物②』」