石材新聞ニュース 2019年5月25日号

1面 瀬戸内の「石の島」日本遺産に認定
令和元年度(2019年度)の「日本遺産」が5月20日に発表されました。合計16件が認定されることになり、この中で、「北木石」が採掘される北木島、「青木石」が採掘される讃岐広島を含む瀬戸内の石の島「正式名称:知ってる!?悠久の時が流れる石の島~海を越え、日本の礎を築いた、せとうち備讃諸島~」も認定されました。

2面 あじストーンフェアで「狛コン」「温石屋」を企画
庵治大丁場の管理、庵治石ブランド醸成のための商品開発等を行なっている㈱オオクボエンタープライズでは「あじストーンフェア2019」同社関連ブースにおいて、新作狛犬の展示・販売企画「狛コン(狛犬コンベンション)」、同社の商品「庵治石温石」使った「温石屋」という二つの企画、さらに庵治石販売のガイドブック『庵治石の魅力 教えます。』も販売されることとなっています。

3面 お客様と共に、産地と共に、「磨き」を追求して70年
昭和24年の創業より〝切る〟〝削る〟〝磨く〟の精度にこだわり続ける三和研磨工業㈱。今年で創業70年を迎える同社の三代目社長・竹ノ内壯太郎氏に、これまでの会社の発展経緯や現在の取り組み、今後の展望などについてお話をうかがいました。

5~7面 お役立ち商品大集合!
『あじストーンフェア2019』の開催が迫ってきた中、石材関連企業からは新製品や新提案・新サービスなどが続々登場!今号では、その中から新商品・定番商品の一部を抜粋してご紹介。様々なお役立ち商品が『あじストーンフェア2019』会場で展示されることとなっており、ぜひ、あじストーンフェア会場へ足を運ぶことをお勧めします!

好評連載中!
8面 小川長四郎氏の石工の一生「朱を入れる」
8面 石ノ声「石と日本遺産」