石材新聞ニュース 2019年4月5日号
1面 業界からの問題提起を国政に
去る3月26日、全国石材業政治連盟(吉田剛会長)は東京都千代田区にある衆議院第一議員会館において設立総会を開きました。今年1月1日付で設立された同連盟は、墓埋法の改定や墓地の簡素化傾向などに対して提言や要望を届けるために組織されたもので、3年前から発足されている東京都石材業政治連盟が母体となって設立されました。
2~4面 特集「茨城産地の挑戦」
真壁・稲田・羽黒という三地区にそれぞれ組合がある茨城産地では、さらにその三組合が集まって茨城県石材業協同組合連合会が結成されている。石材産地を取り巻く環境も厳しい状況が続いている中ではあるが、これからの時代に向けた新しい取り組みにも積極的な姿勢がうかがわれる。現状や課題と共に、そうした挑戦について茨城産地三組合の各理事長にインタビューしました。
5面 「ワクワク系マーケティング実践講座体験レポート⑤」
日本石材工業新聞社では昨年6月から今年1月にかけて「第五期石材業界版ワクワク系マーケティング実践講座」を開催し、小売石材店・採石業者・石材卸商社の方々あわせて13名にご参加いただきました。今号も引き続き参加者の体験レポートをお伝えします。
11面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」
「これから石材店は何ができるのか」について様々な観点から執筆いただく同連載。今回は「インターネット販売、どう活かすか?(前編)」をテーマに、石製品のインターネット販売の可能性について綴っていただいています。
12面 石材店のための法律講座
質問「今年4月1日から改正入管法が施行され、外国人労働者の受け入れを拡大するという趣旨の報道がされています。今後、外国人の方に石材の加工・施工などの仕事を手伝ってもらいたいと思っているのですが、法的な注意点などアドバイスいただけないでしょうか」。弁護士・戸部秀明先生に回答いただいています。
好評連載中
9面 小川長四郎氏「石工の一生『地震の被災地を見て・共通のまとめ②』」
12面 石ノ声「令和」
13面 POP講座「パソコン文字を手作り風にアレンジ」
14面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる!」