石材新聞ニュース 2019年2月25日号

1面 消費税増税に伴う経過措置・石材店に関係するポイント
今年10月1日より消費税が10%に引き上げられる予定だが、この引き上げと同時に消費税の軽減税率制度の実施・増税に伴う経過措置が適用されることとなっており、石材店に関係すると思われるポイントについて触れておきたい。

2・3面 「ワクワク系マーケティング実践講座」体験レポート①
日本石材工業新聞社では石材店の発展、さらに業界の未来に希望が持てるような機運を高めていきたいという想いのもと、昨年6月より「第5期石材業界版ワクワク系マーケティング実践講座」を開催し、全国各地より13名(12社)の石材業界人(小売石材店・石材卸商社)にご参加いただきました。本講座の参加者がどのような理論を学び、何を実践したのか。その体験レポートをお伝えすべく、参加者の方々にお話をうかがいました(今号より継続的に体験レポートを掲載していきます)。

4・5面 「建墓の意義をどう伝えるか」Vol.①
社会構造の変化、供養形態・価値観の多様化などにより、新規建墓数全体の減少傾向が進みつつある。石材店においては、これまで以上に建墓の意義や価値を伝えていく努力が必要になっているが、具体的に、どのような視点や取り組みが大切なのか。様々な実践を重ねている石材店を継続的に取材していきたいと思っており、今回は2社の石材店を取材させていただきました。

7面 特別寄稿「映画『洗骨』を見て」
照屋年之監督(お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリさん)、奥田瑛二主演の映画『洗骨』を見た埼玉県さいたま市の原産業㈱代表取締役・原伝氏より、「この映画は、お墓を扱う業界の者として心を動かされることも多かった」と、原稿を寄せていただきました。

好評連載中
14面 小川長四郎氏「石工の一生『地震の被害・東日本大震災④』」
14面 石ノ声「宮沢賢治と泥岩」