石材新聞ニュース 2019年2月15日号
1面 開催迫る!23名が石工技能日本一を競う!
3月1日㈮~4日㈪まで神戸を舞台に開催される「第30回技能グランプリ」の開催が迫ってきました。石工職種競技は神戸国際展示場(兵庫県神戸市)において3月2日㈯・3日㈰の二日間にわたって開催されることとなっており、各地から23名の参加が決まっています。業界注目の大会であり、ぜひ会場へ足を運びましょう!
2面 新連載「石材店の新しい可能性を探る」
50回にわたる連載「墓石業界見聞録」を執筆いただいた内藤理恵子氏に担当いただく新企画。この新連載では、これまで以上に視野を広げながら「これから石材店は何ができるのか」について様々な観点から執筆いただきます。第一回のテーマは「遺品整理のニーズ(前編)」。
3面 石材店のための法律講座
質問「飲食店やコンビニなどの店員が度を超した悪ふざけを撮影した動画を投稿し、大きな問題となっています。このような動画を投稿した店員たちには、どのような法的責任が問われるのでしょうか。従業員やアルバイトへの注意喚起も含め、石材店へのアドバイスをお願いします」。弁護士・戸部秀明先生に回答いただいています。
11面 震災復興事業に関する竣工記念碑を「滝根みかげ」で製作
東日本大震災により大きな被害を受けた福島県いわき市の5地区(久之浜、薄磯、豊間、小浜、岩間)では、震災復興土地区画整理事業が継続的に進められてきましたが、昨年7月にすべての工事が終了。これら5地区の整理事業の完成を記念する竣工記念碑が、いわき石材工業組合・いわき市南部石材組合により、福島県産「滝根みかげ」で製作・建立されました。
12・13面 第15回お墓ディレクター1級検定問題と解答
去る1月23日、全国6会場において「第15回お墓ディレクター検定試験」が開催され348名が受検しました。今号では1級のマークシート問題と解答を掲載。自身の知識をチェックするためにも、ぜひトライしてみて下さい。
好評連載中
4面 石造美術オタクのひとり言⑤「層塔」
5面 POP講座「人の顔を描く」
5面 石ノ声「お墓と認知症」
10面 小川長四郎氏「石工の一生『地震の被害・東日本大震災③』」
11面 北木石の歴史と魅力「不死鳥の石物語」
14面 エンドユーザーからの声「お墓相談の現場から」
14面 お寺活性化入門「お葬式費用を預かるということ」