石材新聞ニュース 2018年7月5日号

1面 西日本豪雨で甚大な被害
このほどの西日本を中心に襲った未曾有の豪雨災害により、各地で多くの被害が報告されています。墓地においても多くの被害が見込まれる中、豪雨で墓地が土砂崩れの被害にあい、多くの墓石が崩壊するなどの被害を受けた場合の法的見解について掲載しています。

3面 石材店のための法律講座
お寺のお墓を撤去して遺骨を近くに購入したお墓に改葬しようと思い、お寺に相談をしたところ、住職から「お墓と遺骨を他に移すのなら『200万円の離檀料を払え』と言われた」とのご相談。『離檀料』に関する法的見解について弁護士・戸部秀明先生に回答いただいています。

4・5面 
ドローンを使ったプレゼン・墓地管理など新しいサービスを積極的に導入
北海道南部の浦河郡浦河町にある㈱種本石材・種本尚志社長は斬新でユニークな取り組みを次々と実践していくアイデアマンとしても知られています。今回はドローンを使ったプレゼン・墓地の管理、ファイバースコープカメラを使った墓地診断の取り組みなどについてお話をうかがいました。

6面 第5期ワクワク系実践講座はじまりました!
日本石材工業新聞社では石材店の発展、さらに業界の未来に希望が持てるような機運を高めていきたいという想いのもと、平成26年度、27年度、28年度、29年度に続き、今年も6月18日から「第5期 石材業界版ワクワク系マーケティング実践講座」を実施しています。7月2日には第2回講座も行なわれました。

7面 国内産地より加工賃の見直し求める声も
石材業界にかかわるモノ・サービスも各所で値上げの傾向がうかがえるようになってきた中、国内石材産地においても長年続けてきた企業努力によるコストダウンも限界を迎えているという声も聞かれています。このような現状を探るべく今号では庵治産地の加工組合代表理事2名にお話をうかがいました。

好評連載中!
2面 石造美術オタクのひとり言「宝塔・多宝塔」
6面 売上アップのツボ・POP講座「お盆POP」
11面 石材ケア・メンテナンスの現場より「ポップアウトの裏技を実践②」
12面 小川長四郎氏「石工の一生『機械の進出①』」
12面 石ノ声「お墓と哲学」
14面 大橋理宏の“まちの石屋だからできる!”