石材新聞ニュース 2018年2月25日号

1面 4月1日より組合独自の産地証明書を発行
銘石「大島石」の採掘業者で組織する大島石協同組合(愛媛県今治市)では今年4月1日より同組合の組合員が採掘する大島石の産地証明書を発行することとなりました。この石材産地証明書には大島石を採掘した各組合員の採石場の写真も添えられるようになっています。

2面 北木石材商工業組合「50周年記念誌」刊行
北木石材商工業組合(岡山県笠岡市)の前身である北木石材販売組合が設立されたのは1968年。今年50周年の節目を迎えるにあたって、同組合ではこのほど記念誌を刊行されました。この記念誌制作にいたる経緯、誌面構成等について岡田正二理事長にお話をうかがいました。

3~5面 「ワクワク系マーケティング実践講座」体験レポート①
日本石材工業新聞社では石材店の発展、さらに業界の未来に希望が持てるような機運を高めていきたいという想いのもと、昨年6月より「第4期石材業界版ワクワク系マーケティング実践講座」を開催し、全国各地より13名の石材業界人に参加いただきました。本講座の参加者がどのような理論を学び、何を実践したのか。その体験レポートをお伝えすべく、参加者の方々にお話をうかがいました。

7面「庵治ストーンフェア」イベント・企画続々決定
「庵治ストーンフェア2018」が6月9日㈯・10日㈰の2日間、香川県高松市のサンメッセ香川で開催されます。主催の㈿庵治石振興会では現在、様々な企画に向けて準備を進めており、今号では現時点で開催が決定している企画・イベント内容をご紹介します。

14面 石材店のための法律講座
質問「先日、墓地に入った保育園児が墓石の下敷きになってしまったという事故が新聞・テレビ等で報道されました。このような事故が起きた場合の法的見解と石材店への注意点等を教えてください」。弁護士の戸部秀明先生に回答いただいています。

好評連載中
11面 小川長四郎氏「石工の一生『本物の職人②』」
12面 石材ケア・メンテナンスの現場より「保護剤についてもう一度学ぼう」
13面 石ノ声「玄関先の演出」