石材新聞ニュース 2015年4月15日号

1面 「徳川家康公霊夢像」建立・岡崎石製品協同組合連合会が制作
徳川家康が逝去されて今年で400年となるが、その記念事業の一環として去る4月5日、徳川三代将軍・家光の夢枕に立った姿を彫った「家康公霊夢像」が徳川家の菩提寺である愛知県岡崎市の大樹寺に建立された。同像は岡崎商工会議所などで組織する「徳川家康公霊夢像建立の会」により建立されたもので、地元の岡崎石製品協同連合会(宇野仁会長)が依頼を受け、制作を担当した。

2・3面 「ワクワク系マーケティング実践講座」体験レポート③
昨年6月から今年1月にかけて全5回開催「石材業界版ワクワク系マーケティング実践講座」(主催=日本石材工業新聞社)。オラクルひと・しくみ研究所代表の小阪裕司氏による講師、同研究所代表取締役社長の青野志のぶ氏によるファシリテーターのもとで進められた本講座には、全国各地の小売石材店13社・15人が参加した。それぞれの参加者がどのような理論を学び、何を実践したのか。今回も引き続き、参加石材店にお話をうかがった。

4~7面 特集「国産材を売る・東海篇」
新規の建墓数全体の減少傾向に伴い、販売単価アップを目指す上でも国産材に対する注目が徐々に高まりつつある昨今、実際に国産材を扱っている石材店はどのようにして販売しているのだろうか。そんな素朴な疑問を糸口にして、今回は東海エリアの石材店4社を取材した。国産材を扱っているのはどのような形態の石材店で、どのような市場なのか。国産材を選ぶエンドユーザーのニーズはどこにあるのか。そして国産材を売るメリットは何なのかなどについて探ってみた。

12~15面 第11回お墓ディレクター検定問題と解答
去る1月28日、全国7会場において「第11回お墓ディレクター検定試験」が開催され646名が受検した。今号では1級・2級のマークシート問題と解答を掲載。受検された方は復習として、受検されなかった方も自身の知識をチェックするために、ぜひトライしてみて下さい。

好評連載中
10面 石造美術の基礎知識「円形の塔身⑦」
10面 これからの墓「ドローン」
10面 石彫家に聞く「石の魅力とは?」
11面 お墓相談の現場から「エンドユーザーの声Vol.16」
11面 お寺活性化入門「お布施に関する人々とのズレを埋めていくために」

※次号4月25日号は休刊となります。5月5日号より平常どおり発行しますので何卒よろしくお願いします。