石材新聞ニュース　2014年6月25日号

１面　９月27日・28日に庵治石販売のプロの養成研修
香川県・庵治産地の庵治石開発（協）、讃岐石材加工（協）、（協）庵治石振興会の三組合の若手でつくる石翔会では、来る９月27日（土）・28日（日）の二日間、庵治石販売のプロ営業マンを養成する研修プロジェクト「庵治石ソムリエ養成制度」を企画。現在、小売石材店（経営者及び従業員）を対象に参加者を募集している（20名限定）。

２～５面　特集「産地ＰＲの取り組み ～エンドユーザーとの接点づくり～」
６月５日号の特集では、小売石材店がエンドユーザーとの接点づくりにおいて取り組んでいる事例を４件取材した。今回は、香川県高松市の庵治牟礼地区、愛知県岡崎市の石工団地、茨城県笠間市の稲田地区という石材産地で、どのような活動を通してエンドユーザーとの絆づくりに取り組んでいるのか、その新しい動向を取材した。個々の小売石材店においても、石材産地のＰＲ活動としての取り組みから、学び応用できる側面も少なくないと思われる。石とエンドユーザーの接点づくりという視点において、ぜひ参考にしていただきたい。

６面　首都圏の小売石材業者ら約１２０名が参加
茨城県の「真壁」「稲田」「羽黒」三地区の石材組合の連合組織・茨城県石材業協同組合連合会では去る６月12日、三地区の採石場・加工工場をまわる研修会ならびに「茨城の石」の特徴などについて学ぶ講習会を実施。首都圏の小売石材業者ら約１２０名が参加した。

９～13面　庵治ストーンフェア2014レポート
国内最大級の石材総合展示会「庵治ストーンフェア２０１４」が６月14・15日の二日間、香川県高松市のサンメッセ香川で開催された。展示会での特別企画、会場の様子などをスナップも交えながらレポートする。

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