石材新聞ニュース 2013年12月5日号

1面 来年1月28日・小阪裕司氏の特別講演を企画
日本石材工業新聞社では来年1月28日(火)、午後2時より様々な業種・業界で業績向上、市場創造の実践に携わってきた小阪裕司氏(オラクルひと・しくみ研究所代表・博士(情報学))の特別講演を開催する。場所は愛知県岡崎市康生町の図書館交流プラザ「リブラ」1階ホール。

2面 伝統と革新の融合を目指して
滋賀県甲賀市の㈲徳田石材は今年で創業116年という老舗石材店。地元での高い認知度を活かしつつ、常に計画・実行・検証を繰り返しながら顧客に喜ばれるための施策を展開しており、今も堅調な業績を見せている。徳田美喜男社長同社の取り組みなどを聞いた。

3面 無縁墓石の処理にご注意
無縁墓石の処理に関する話題がマスコミで取り上げられるケースは少なくない。石材店においても適切な処理をするために十分な注意を払っていることと思うが、石材業者として注意すべき点について、弁護士、専門業者の見解を交えながらご紹介する。

4面 青山・心のフェア
愛媛県今治市の㈱青山(せいざん)では平成2年より「青山・心のフェア」と題する一般市民向けの無料講演会を行っている。このフェアは同社毎秋の恒例事業となっており、今年も去る11月10日、今治市公会堂にて開催し884名が来場した。

5面 一般市民延べ2000名近くが受講「風水実践講座」終了
奈良県橿原市・打谷石材㈱会長である打谷久義氏による「風水実践講座」の去る10月9日、大和信用金庫八木支店で開催された。この講座は10回シリーズとして企画されていたもので、今回が最終回。無料で行われるものではないが、毎回200名近い参加者が集う人気の企画となっていた。

16面 石材店のための法律講座
質問「消費税の増税がされることになりましたが、お墓工事の代金の税率はどうなるのか教えて下さい」。石材店として注意すべき点なども含めて、弁護士・戸部秀明氏に回答いただきました。

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