石材新聞ニュース 2013年9月25日号

9月25日号の主な掲載内容

1面 石材加工技能検定試験・受験申請10月7日〜10月18日まで
平成25年度技能検定試験(後期実施)の受検申請が10月7日~10月18日まで予定されており、各都道府県の職業能力開発協会において申込みを受け付けることとなっている。石材関係では「石材加工作業」の検定試験が予定されている。

2面 今年の石あかりナンバー1決定!
8月3日~9月16日まで開催された香川県高松市のむれ源平石あかりロード。9回目を迎えた今回も様々な企画が行われていたが、その中の一つとしてロード上の石あかりを審査するJAPAN石あかりコンテストを実施。同コンテストの上位5作品を紹介する。

3面 “紹介したくなる石材店”を目指して
北海道苫小牧市にある㈲田村石材では、田村憲一社長と、そのご子息である3人の兄弟とで石材業を営んでいる。顧客一人ひとりとの信頼関係、繋がりを大切にする姿勢を重視しており、現在も口コミや紹介をベースに堅調な業績を見せている同社の取り組みを取材した。

4面 業界内外へ積極的に情報発信・新コンセプト墓石『リング』
インターロック㈱では現在、顧客ターゲットを絞り込んだ新コンセプト墓石『リング』を活用した取り組みを展開している。このほど発刊された『週刊新潮』に見開きカラー広告を掲載したほか、同社本社ビル1階に『リング』情報発信スペースを設置するなど、業界内外への広報活動を通し、話題も広がり始めているようだ。

5面 中国墓石工場は今、本気で悲鳴をあげている
急激な経済発展に伴う人件費・経営コストの上昇、工員不足など様々な問題が表面化している中国石材業界だが、その現状について、中国石材製品輸入のパイオニアとして知られるいずみ産業㈱はどのように捉えているのか。同社・並木喬会長にインタビューした。

15面 若きお施主の想いがこもるガラスを使ったお墓建立
栃木県矢板市営・長峰に今年8月、矢板市に住む稲川真人さん(35歳)が亡き両親のために光学ガラスと石をコラボさせたお墓を建立した。このお墓の設計・施工に携わった㈲玉生(たまにゅう)石材センターの協力の下、稲川さんに今回のお墓づくりに込めた想いなどについて聞いた。

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14面 石造美術の基礎知識「石造美術の細部⑭」
14面 これからの墓「香りの進行形」