石材新聞ニュース 2013年9月5日号

9月5日号の主な掲載内容

1面・2面 都立霊園公募受付状況・平成25年度分の結果発表
去る8月19日、平成25年度の都立霊園公募受付状況が発表された。今回注目されるのは、新規募集となる八柱霊園の合葬埋蔵施設(合葬墓地)と昨年度から募集が開始された小平霊園の樹林型合葬埋蔵施設(樹林墓地)の2つの新規形態の墓地。それらを含めた今回の結果について、1~2面にわたって掲載。

3面 対談・こうすれば業界は元気になる!Vol.11
消費者の価値観、ライフスタイルが変化する中、石材業界全体に何が求められているのか。今後の業界の方向性、活性化策について探るべく、(社)日本石材産業協会・射場一之会長と様々な業種・業界で業績向上、市場創造の実践に携わってきた小阪裕司氏(オラクルひと・しくみ研究所代表・博士(情報学))による好評の対談企画の第11弾。

4面 “お墓の見える化”を推進
エンドユーザーがお墓を購入する際、わかりにくいのが「価格・品質・産地」などではないだろうか。この課題に対し、長野県塩尻市のおおわ石材では“石材店の見える化”を宣言、様々な取り組みを行っている。同社・大和鉄也代表を取材した。

5面 何でも出来る石屋になれ
長野県松本市の㈲伊藤石材店は、同地で石材店を構えて130余年という歴史を持つ。同店には初代からの言い伝えで「石屋は間口を広く、何でもできる石屋になれ」という家訓がある。独自の彫刻製作なども手がける同社・伊藤博敏社長に話をうかがった。

16面 石材店のための法律講座
消費者からの相談で、年間管理費を数十年分支払えば、その後、管理費の支払いが免除されるという永代管理付きの墓所を契約したそうですが、最近になって霊園から違う会社に経営を引き継ぐことになり、墓所面積に応じた負担金を支払ってほしい旨の書面が届いたとのこと。追加のお金を支払うべきでしょうか?

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2面 心あたたまる接客のかたち「うれしい気遣いで、涼みます」
15面 石造美術の基礎知識「石造美術の細部⑫」
15面 これからの墓「都立霊園公募」