石材新聞ニュース 2013年4月15日号

4月15日号の主な掲載内容 

1面 淡路島付近で最大震度6弱の地震発生
去る4月13日早朝、兵庫県淡路島付近で最大震度6弱を観測した地震が発生。淡路島の淡路市、洲本市を中心に墓石や石造物が転倒したなどの情報が弊紙にも届けられている。地元石材店には多数の修復依頼が寄せられているといい、順次修復が進められているようだ。

2・3面 マンスリー特集「プレゼンソフト」
スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末機種も急速に普及している昨今、墓石CADメーカー各社は墓石プレゼンソフトに力を注いでいるようだ。エンドユーザーへのプレゼンを重視する小売店にとって注目される、メーカー3社(㈱内田洋行ITソリューションズ、㈱クレア、㈱フォトロン)の動向を取材した。

5面 建墓物語「形式にとらわれないお墓を建てたかった」
今回の建墓物語は兵庫県芦屋市の芦屋市霊園に、木造建築にヒントを得た独創的なデザイン墓石を建立された、河井敏明さんのエピソードを紹介する。河井さんは多くのビルの設計を手掛ける建築家であり、洗練された墓石デザインが印象的でもある。

8・9面 100年以上の歴史を持つ老舗石材店
どのような業種の企業も百年以上継続させるということは生易しいことではない。今回は創業100年以上の歴史を持つ、㈱かけひ石材店(愛知県豊橋市)と㈲井上石材店(岡山県井原市)を取材。現在の取り組みなどについて聞いた。

15面 石材店のお役立ちツール「仏教の宗派について」
墓石を扱う石材店において仏教・宗派についての知識を身につけておくことは大切なこと。この「仏教の宗派について」シリーズでは各宗派の概要等をわかりやすく紹介。今回は「曹洞宗」「黄檗宗」を取り上げており、接客時などに役立てていただければ幸いです。

好評連載中!
4面 お寺活性化入門「寺報で行う事業報告の意味」
4面 これからの石材店に求められるグリーフサポート
10面 晴彫雨読『地獄』『髑髏になっても かまわない』
13面 亀川洋の石日記「東北芸術工科大学卒業/修了研究・制作展〔東京展〕」
13面 丁場レポート「国産製品を見直してみませんか?」
14面 心あたたまる接客のかたち「次の人のためにという思いやり」
14面 これからの墓「曲線」

※次号4月25日号は休刊となります。5月5日号より平常どおり発行しますので何卒よろしくお願いします。