石材新聞ニュース 2013年3月25日号
3月25日号の主な掲載内容
1面 新企画「石頭おやじ大賞」も注目!桜川市大和の石まつり
来る4月12日~14日までの三日間、「第23回桜川市大和(まほろば)の石まつり」が、茨城県桜川市役所大和庁舎前広場(桜川市羽田)で開催される。地元石材業者24社(団体含)と機械工具店4社などが出展するほか、新企画「石頭おやじ大賞2013」など、イベントも多数予定されている。
1面 北木石(中目)を値下げ
岡山県・北木石の採掘元である鶴田石材㈱(鶴田康範社長)では4月より、これまで1万2000円だった「北木石・中目グレード」の小割単価(島渡し)を1万円に値下げすると発表した(詳細は16面原石単価表を参照)。
3面 建墓物語「お墓によって感謝の気持ちを養う」
今回の「建墓物語」は兵庫県姫路市内の墓地に、庵治石による一尺二寸の和型墓石を建立された、あるご夫婦の物語を紹介する。施主である本田さんは、お墓づくりにあたり、自ら庵治石の丁場まで足を運ばれたという。
10面 信頼と伝統を届ける職人の店「石の鈴木」
福島県いわき市は東日本大震災による被害も大きかった地域。同市四倉町の石の鈴木(鈴木正典代表)も海のすぐ前に建つ自宅が津波で流されるなど大きな被害を受けた。落ち着きを取り戻してきた3月なかば、同店を訪れ、最近の状況などを聞いてきた。
11面 石材加工科は11名修了
石材加工科を有する愛知県岡崎市羽根町小豆坂にある職業訓練法人「岡崎技術工学院」では去る3月9日、同学院で「平成24年度修了式」を開催。石材加工科は11名が同校を修了した。明日の業界を担う研修修了生11名のコメントも含めて紹介する。
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14面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話140」
14面 これからの墓「墓の形の地域差」