石材新聞ニュース 2012年9月25日号

9月25日号の主な掲載内容

1面 業界活性化目指し新組織へ
今年6月に発展的解散となった全国石製品工業協同組合連合会の後継団体「全国石製品協同組合」の創立総会が去る9月18日、新大阪ワシントンホテルプラザで開催された。同組合は主に墓石小売業者で組織しており、個々の事業者が加盟できる全国規模の石材協同組合として設立されたもの。

2面 JAPAN石あかりコンテスト2012
8月4日から9月17日までの約45日間開催された「第8回むれ源平石あかりロード」(推定総来場者8万5000人)。今回も様々な企画を実施、その中の一つとして開催された「JAPAN石あかりコンテスト2012」の上位5作品をご紹介する。

3面 あなたも「庵治石」販売のプロになれる!
庵治産地の庵治石開発(協)、讃岐石材加工(協)、(協)庵治石振興会ならびに三組合の若手でつくる石翔会では、来る11月10日(土)“庵治石販売のプロ営業マンを養成する研修プロジェクト”を企画。現在、小売石材店(経営者及び従業員)を対象に参加者を募集している。

4面 「第24回墓石大賞」発表
『霊園ガイド』(発行:㈱六月書房)が主催する「墓石大賞」の入賞作品がこのほど発表された。今年は応募作品のレベルが総じて高く、「入賞」および「特別賞」として6基の墓石が選出された。施主の想いが込められたお墓の美しさと、デザインの優秀さを、ぜひご覧いただきたい。

5面 顧客が紹介したくなる石材店を目指して
山形県天童市清池東にある金子石材(株)は今年で創業32年になる石材店。金子徹決雄社長社長の、誰に対しても親切に対応する人柄と、間違いのない仕事を徹底していることにより、今も紹介客を中心に堅調な業績を見せている。同社の取組みを取材した。

好評連載中
13面 丁場のおかみブログ「多くの方々との出会いに感謝。」
14面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話123」
14面 これからの墓「樹林墓地の公募」
15面 仏教の宗派について「律宗」「天台宗」