石材新聞ニュース　2012年6月25日号

6月25日号の主な掲載内容

3面　会えずとも伝わるお施主への想い
香川県高松市・庵治産地で代々伝わる職人の技を活かし、石の彫刻を作り続ける㈲坂本石芸社。お施主の要望に応え、あらゆる彫刻制作に対応。産地の技を守り継承しながら、現在の石材業界を生き抜くための考えや想い、仕事への取り組み姿勢などについて同社・坂本英之社長に聞いた。

６・７面　（社）日本石材産業協会・年次大会２０１２
（社）日本石材産業協会は６月14・15日の二日間、東京都立産業貿易センターで「年次大会２０１２」を開催。通常総会とワークショップ、業者セミナー、常設展示ブースの設置など多彩な企画が用意されており、延べ1643名が来場。業界の最新情報等を共有する二日間となった。

８～11面　石材組合・団体レポート
5月～6月中旬までに開催された業界団体（全国建築石材工業会、（社）日本石材産業協会、全国石材技能士会、（社）全国優良石材店の会）、各地石材組合・団体（山形、福島、茨城、埼玉、東京、神奈川、静岡、愛知、岐阜、大阪、香川）等の総会・活動を一挙ご紹介する。

14面　石材を活かしたインテリアに注目
4月17日～22日の6日間、イタリア・ミラノで開かれた「ミラノ国際家具展示会」では石材を活かしたインテリア、キッチン、洗面台・シンクなどが多数出展されていた。石の活用事例として日本の石材業界にとっても参考になるものと思い、数点後紹介する。

好評連載中！
12面　瀬戸内石工こころ見聞記
14面　石屋として～地域密着だからできること～
14面　丁場のおかみブログ「やっぱ石っていいなぁ～」
15面　石造美術の魅力「宝篋印塔の話115」
15面　これからの墓「ウェブと死」