石材新聞ニュース 2011年11月25日号

11月25日号の主な掲載内容

1面 お墓ディレクター検定・受検申込受付中
一般社団法人日本石材産業協会(井口健二会長)では、来年1月25日(水)に開催する「第9回お墓ディレクター検定試験」の受検申込を受け付けている。申込は12月7日(水)まで。開催場所は札幌・仙台・東京・大阪・広島(福山)・熊本の6会場。

2・3面 マンスリー特集「墓地形態の変化」
首都圏の公営霊園では2000年以降、合葬式墓地の浸透や樹木葬式墓地の登場などもあり、じわじわと変化が訪れている。首都圏の霊園の変化が地方に波及することは大いに考えられることでもあり、今回は首都圏の霊園事情に詳しい3名に現在起きている変化について聞いた。

4面 青年部発足!島根県出雲地区石材組合
島根県出雲地区石材組合に所属する若手石材人による同組合青年部が去る9月19日に発足した。初代会長には伊藤光広氏が就任、「同じ想いを持つ若手同業者が集まることで、今後の業界を考える場を作りたい」と青年部立ち上げの経緯を話している。

5面 石材店のための法律講座
質問「当社で開発した石材関連製品でデザイン・機能ともによく似た商品が出回っています。当社製品は特許もあり意匠登録も済ませていますが、それらに抵触している場合、どのような法的措置を取ることができますか?」弁護士・戸部秀明先生に回答いただきました。

12・13面 いばらきストーンフェスティバル2011
茨城県石材業協同組合連合会主催による「いばらきストーンフェスティバル」が去る11月3日~6日までの四日間、茨城県笠間市の笠間芸術の森公園イベント広場で開催された。四日間で合計8万7000人の来場者で賑わった展示会の様子を会場スナップを交えながらご紹介する。

好評連載中!
14面 コラム「石屋に嫁いできました」
14面 映画の中の「お墓」と人間の死について
15面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話96」
15面 これからの墓「墓埋法改正」