石材新聞ニュース 2011年10月15日号

10月15日号の主な掲載内容

10月15日号特別版―岡崎ストーンフェア特集
今号特別版「岡崎ストーンフェア特集」では、来る10月22日・23日に開催される「岡崎ストーンフェア」の企画・イベント紹介、会場マップ、出展石材業者紹介、出展関連業者紹介などを12ページにわたって掲載。展示会ガイドとしてぜひご活用下さい。

1面 ボランティア参加者募集中・墓地復旧プロジェクト
一般社団法人日本石材産業協会では先の東日本大震災発生後に“震災対策本部”を設置、被災地への支援活動を継続的に行っている。去る9月1日~4日には、全国浄土宗青年会からの要請で宮城県石巻市門脇町の西光寺で墓地復旧ボランティアを実施。倒壊していたほとんどの墓石を移動・整理、檀家が安全に墓地に入れるようになった。今回はこれに続き、「早期の完全復旧を目指そう」と来る11月14日~16日までの3日間、同寺で「第2回墓地復旧ボランティア」を計画しているもので、現在協会会員はもとより、会員外の石材業界関係者にも広く参加を呼びかけている。

4面 「全国石製品協同組合(仮称)」設立準備 
石材事業協同組合の全国組織である全国石製品工業協同組合連合会では現在の経済産業省公認団体を継承し、新しい時代に即応できる全国規模の協同組合の設立準備を昨年より始動。現在、全国各地への会員募集を開始している。

5面 墓石販促用カタログ・リニューアルで登場
愛知県岡崎産地の組合の一つ、(協)岡崎石製品工場公園団地、通称“公園団地”の青年部が製作・販売している墓石販促用カタログ『心を込めておてつだいお墓の出来るまで』がリニューアルして登場。このほど販売が開始された。

6面 霊園レポート「真駒内滝野霊園」
今回は北海道札幌市の「真駒内滝野霊園」を訪問。同霊園の魅力は、なんといっても首都圏の霊園ではありえないほどの広大な規模と、豊かな自然環境、そして充実した諸設備だ。同霊園のバリエーション豊富な区画・独自の取組みなどもあわせてレポートする。

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2面 お寺に選ばれる石材店になるためのお寺活性化入門⑯
7面 亀川洋の石日記「横山徹展」
7面 町の石屋さんのひとり言「静岡県石材組合青年部・技能士への挑戦」
8面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話92」
8面 これからの墓「寺檀紛争」