石材新聞ニュース 2011年 5月25日号

5月25日号の主な掲載内容

1面 集まれ!全国の石あかり「むれ源平石あかりロード」
「むれ源平石あかりロード」が今年も来る7月30日~9月19日までの約50日間開催される。7回目となる今年も既に様々な企画が検討されているが、昨年に引き続き今回もロード上の全ての石あかりを審査対象とする「石あかりコンテスト」を計画。全国各地から募集した石あかりを展示し、来場者に審査してもらうという。出展作品は1万部配布予定のパンフレットにも掲載されるほか、販売も可能。出展者にとっては各社自慢の石あかりを全国からの来場者にPRできる絶好のチャンスになるだろう。

2面 石材店のための法律講座
質問「地震により墓地の地盤が崩れて、お客様の墓石が倒壊してしまいました。このような場合、お墓の施工工事をした石材店は法的責任を問われるのでしょうか?」法律的見解を弁護士・戸部秀明先生に回答いただいています。

3面 地域イベントで未来の見込み客を創出
神奈川県横須賀市の㈱大橋石材店では自社で地域イベントを企画し、未来の見込み客を創出しよう、という取組みを行っている。これまでのチラシや訪問営業とは異なる、石材店の新たな顧客創出のヒントを大橋理宏社長に聞いた。

5面 『世伝石塔シリーズ』第三弾登場
「宝篋印塔」「宝塔」「五輪塔」等の日本古来のお墓の形が注目され始め、徐々に建立の話題を聞くようになってきているが、その「販売方法が課題」という声もある。このテーマに一つの答えを投げかける商品『世伝石塔シリーズ』の第三弾が登場した。

6面 G623の代替石種として「G677」発表
G623、G603の採掘中止が懸念される中、厦門市嵐磊進出口有限公司が、それらに代わりうる石種として「G677」を発表。同社が日本市場への販売総代理店おなっており、「質・量・価格ともに自信を持って紹介できる石種」と話している。

好評連載中
11面 石材研磨の基礎知識「研磨工程における工具設定の基本的な考え方」
14面 コラム「石屋に嫁いできました」
14面 瀬戸内石工のこころ見聞記
15面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話79」
15面 これからの墓「羽黒青糠目石」