石材新聞ニュース　2010年12月5日号

１２月５日号の主な掲載内容

１面　至高の石塔『日石展』オープニングイベント開催
「本物の良いお墓づくりとその普及を目指そう」という『日石展』（新作常設展示販売会）が去る11月14日より宮城県大蔵山で始まり、オープニングイベントが開催された。『日石展』事業を推進・主催する日本石塔展示会事業協同組合（山田政博理事長・山田石材計画㈱代表取締役）では、国産石材によるお墓を実際に制作し世に広めて行くことを目的に事業を進めている。

２面　展示場レポート／㈲田部井石材（群馬県）　
群馬県館林市で来年創業180年を迎える㈲田部井石材。常に顧客目線を考え、特に接客では全優石加盟店の中でも高い評価を誇っているという。同社・田部井忠史社長を全優石・吉田剛会長が訪ね、現状とこれからについて語り合った。

３面　あなたの心に響く感動の「お墓」物語
今回紹介するのは、北海道岩見沢市で石材小売店を営む㈱溝口石材工業社長・溝口拓禎さん。あるお客様との出会いから始まったお墓づくりのエピソードと共に、自身が考える石材店としてのあるべき姿勢などについて語っていただいた。

７面　国内石材産業の活性化策を探る
（社）日本石材産業協会では去る11月16日、17日の二日間、福島県郡山市において、墓石、採石原石、加工、輸入卸商、建築環境、関連という６つの部会の合同会議を開催。具体的な販売実例を通し、国内石材産業の活性化策について意見を出し合った。

10面　ノーベル賞受賞記念碑建立
一昨年秋、ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英博士（名古屋大学特任教授）の出身校である名古屋市立向陽高校に、その栄誉を称える記念碑が建立され、去る12月２日に関係者ら多数が集まり、「記念碑除幕式」が行われた。

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５面　石材店の基礎知識「宗派について・律宗」
５面　心あたたまる接客のかたち「小さな気ばたらきが、お客様を喜ばせる」　
11面　霊園レポート「大多摩霊園」
16面　吉河功の石造美術の魅力「宝篋印塔の話」
16面　これからの墓「精神世界」