石材新聞ニュース 2010年9月5日号

9月5日号の主な掲載内容

1面 第19回岡崎ストーンフェア
伝統の石都・岡崎恒例の石材展示会「岡崎ストーンフェア」(主催=岡崎石製品(協)連合会)が、来る10月16日(土)・17日(日)の両日、岡崎市街地中心部の岡崎城南・乙川河川敷で開催される。同展示会では岡崎産地の石材業者をはじめ、福島・茨城・神奈川・長野・香川・愛媛などの他地域石材業者の出展も決定。関連企業も多数出展することとなっており、石材業界を取り巻く最新の製品・情報が一堂に揃う展示会として注目を集めることだろう。

3面 総本松石製・西村京太郎氏墓所
静岡県熱海市にある保善院の寺墓地にこのほどトラベルミステリーの第一人者として知られる作家・西村京太郎氏の墓所が完成した。同墓所を受注・製作・施工した深澤石材店・深澤信男社長と共に墓所を訪れ、その概要等について聞いた。

5面 2000基が語る、ゆるぎない実績
鳥居専門業者として、これまでに約2000基もの鳥居を手がけてきたという㈲丸吉吉田石材(岡崎産地)。優れた加工技術と確実な施工には定評があり、今も堅調な受注数を見せている。同社・吉田秀徳社長(38)に仕事への取組みやこだわりなどについて聞いた。

10面 順調な採石状況見せる『龍王石』
淡紅色の石目を持ち、その美しく華やいだ風合いが特徴的な『万成石』。この『万成石』の中でも特に色が濃く変色しにくい『龍王石』がこのところ順調に採石されている。山元・採石元の(有)浮田石材店・浮田隆司社長に『龍王石』の特徴などについて聞いた。

12面 霊園レポート「中和倉メモリアルひかりの郷」
今回紹介する「中和倉メモリアルひかりの郷」は千葉県松戸市内の閑静な住宅街として知られる中和倉地区に昨年9月にオープン。霊園の暖かさを感じさせる明るい色合いが印象的でもあり、既に100区画以上の墓所が販売済みとなっている。

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4面 石材店の基礎知識「宗派について」
4面 心あたたまる接客のかたち
15面 山石屋女将アグレッシブライフ
16面 吉河功の石造美術の魅力「宝篋印塔の話55」
16面 これからの墓「幽霊高齢者」