石材新聞ニュース 2010年3月25日号

3月25日号の主な掲載内容

1面 庵治ストーンフェア2010 5月22日~23日
初夏の産地展示会として知られる「庵治ストーンフェア」が、来る5月22日(土)・23日(日)の2日間、香川県高松市の庵治町新開市有地で開催される。主催は(協)庵治石振興会(代表理事=村井高廣氏)。今回は「石との絆」をメインテーマに、庵治石、大島石、青木石などの高級墓石をはじめ、仏像、燈籠、彫刻品など、産地ならではの加工技術と多彩なアイデアを活かした国産製品が多数展示されるほか、石材関連機械・工具等の新製品も豊富に展示される予定となっており、業界の最新製品・高付加価値製品が一堂に揃う展示会として注目を集めることだろう。 

3面 石材店のための法律講座
質問「ある国産石種“○○石”に似た中国産の石を勝手に“新○○石”と名付けて販売している業者がいます。このようなことは法的に問題ないのでしょうか?」法律的見解を弁護士・戸部秀明先生に回答いただいています。

5面 石ビジネス最前線・㈱村松石材
地元・京都をはじめとする近畿圏を主軸に、四国、中国地方まで幅広い取引先を持つ㈱村松石材。高品質の維持と共に、取引先との深い信頼関係を重視することで堅実な業績を見せている。同社の取組み・姿勢などについて村松英樹社長にインタビューした。

10面・11面 第10回中国厦門国際石材展示会
去る3月6日~9日の四日間、中国・厦門の国際会議展覧中心で「第10回中国厦門国際石材展示会」が開催された。約1300社が出展し世界各国から10万人以上が来場した同展示会の様子をレポートすると共に、この10年の回顧録を紹介する。

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16面 これからの墓「墓と城」