石材新聞ニュース 2010年2月25日号

2月25日号の主な掲載内容

1面 業界最先端の製品・情報が九州に集結
九州地区における石材総合展示会「九州ストーンフェア2010」(主催:(社)日本石材産業協会)が去る2月20日・21日の2日間、グランメッセ熊本で開催され、合計1800名もの石材業界関係者らで賑わった。同ストーンフェアは九州地区を中心とする石材業界人を来場の対象としており、全国各地の石材商社や石材関連業者ら計約50社(100小間)が出展。各ブースでは同ストーンフェアに合わせて開発された新製品・新サービス等も多数紹介されており、来場者からの注目を集めていた。

3面 石材店のための法律講座
質問「お客様が寺墓地にお墓を建立したところ、後になって宗派の違いに気づき、改葬を望んでいます。このような場合、お墓を建立した石材店に法的な責任は問われるのでしょうか?」 法律的見解を弁護士・戸部秀明先生に答えていただいています。

4面 石ビジネス最前線/(有)ストーン・イマイ
茨城県桜川市真壁町で輸入卸業を展開する㈲ストーン・イマイ。創業当時からの姿勢を絶えず継続させながら石材小売店からの信頼を獲得、今も堅実な業績を見せている。品質と信用を第一とする同社ならではの取組みについて、今井一専務に話を聴いた。

5面 特別寄稿「技能検定の今後を思う」
民主党へと政権が変わり、事業仕分けが進められる中、技能検定実施に関わる予算も大幅に削られるものと思われる。全国石材技能士会会長・小川長四郎氏の寄稿文を通し、今後の技能検定のあり方等について考えてみたい。

7面 石材業界動向調査アンケート速報
弊紙では年始より各地石材組合・団体の総会時等において石材業界動向調査アンケートを実施している。2月20日現在で171社のアンケート結果となっており、継続的に調査を進めている段階ではあるが、主な調査結果のみピックアップして紹介する。

8・9面 石材組合・団体レポート
いわき石材工業組合、福島県石材業技能士会、埼玉県石材業協会、埼玉県石材業協会青年部、東京石材工業(協)、神奈川中央石材工業組合、神奈川県石材業連合会、山梨石材加工業組合(協)、長野石材(協)、北佐久石材業組合、中野市石工組合、松本石匠組合、諏訪郡市石匠組合、南信石匠組合、富山県石工技能士会、静岡県東部石材加工組合、滋賀県石材組合連合会、滋賀県石材組合連合会青年部、北木石材商工業組合、長崎県石材加工組合連合会、JC石材部会
(順不同)

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