石材新聞ニュース 2009年12月5日号

12月5日号の主な掲載内容

1面 お墓ディレクター検定現在、受検申込受付中
一般社団法人日本石材産業協会(井口健二会長)では、来年2月3日(水)に開催する「第7回お墓ディレクター検定試験」の受検申込を受け付けている。申込は12月16日(水)まで。開催場所は札幌・仙台・東京・大阪・高松・福岡の6会場。「お墓ディレクター検定」は、お墓に関する幅広い知識と教養を備えた方を審査・育成することを目的としており、1級=607名、2級=4105名が取得している。自身のレベルアップ、顧客からの信頼向上に向け、ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがだろう。

4面 体験!全優石「マーケティング大学」
一般社団法人全国優良石材店の会では、小売店の営業支援をテーマに各種セミナーを開催しているが、その中でも中核に位置づけられるのが「マーケティング大学」。弊紙・奥井記者の受講体験記を通して、その片鱗を実感いただきたい。

5面 あなたの心に響く感動の「お墓」物語
今回ご登場いただくのは栃木県佐野市で石材小売店を営む㈲笹川石材店の三代目・笹川敏男さん。亡き旦那様のためにお墓を建立されたお客様とのエピソードと共に、自身が考えるお墓の意味合いなどについて語っていただいた。

7面 この霊園の魅力「秋津ふれあいパーク」
今回レポートする「秋津ふれあいパーク」は日本で初めて本格的なガーデニング霊園を創った㈱いせやが手掛ける7つ目の霊園。いせやの霊園らしい、バラと常緑樹の植栽を活かした、欧風の雰囲気が漂う美しい公園墓地となっており、高い人気を得ている。

8面 国内加工活性化に向けディスカッション
一般社団法人日本石材産業協会の加工部会と関連部会では、このほど「石材加工の活性化」を目的に「第一回加工部会座談会」を開催。「日頃困っていること」「日本国内加工の良いところ」等をテーマに行われたディスカッションの内容をレポートする。

9面 時代を担う人の存在とつくることの意味
静岡県島田市の(有)村田石材工業では、このほど地元の義人・仲田源蔵の功績を後世に伝える石像を建立したのだが、この石像を彫刻したのは同社の4代目・村田善彦さん。その一部始終を見届けた同社5代目・村田共績さんに、今回の仕事を振り返ってもらった。

好評連載中!
 3面 石材店の基礎知識・『般若心経』を読む(1)
 3面 心あたたまる接客のかたち
15面 山石屋女将 アグレッシブライフ
15面 ベトナムカンボジア視察の旅
17面 石材業界における光触媒技術と応用 VOL.10
18面 吉河功の石造美術の魅力 「宝篋印塔の話31」
18面 これからの墓 「寿陵③」