石材新聞ニュース 2009年7月15日号

7月15日号の主な掲載内容

1面 むれ源平 石あかりロード 8月1日~9月23日
庵治産地の特性を活かした地域イベント「むれ源平石あかりロード」が今年も8月1日(土)~9月23日(水)まで開催され、毎日夕暮れから午後10時まで灯りがともされることになる。石の産地“庵治・牟礼”地区の入口、琴電八栗駅から源平史跡・駒立岩までの約1キロの旧庵治街道沿いを200点以上の石あかりが彩り、幻想的な夏の夜を演出する「石あかりロード」。4回目を迎えた昨年は全国各地から8万5千人が来場しており、その認知も確実な広まりを見せている。

4・5面 石材新聞マンスリー特集「彫刻」 
気になる話題・注目のトピックなどに焦点をあて、月一回の特集記事として紹介するマンスリー特集。今回は墓石のワンポイント彫刻から鮮麗なイメージを与える大きなレリーフまで、様々なケースで使われている「彫刻」がテーマ。

7面 全優石 ニューデザインお墓写真コンテスト 
「一般社団法人全国優良石材店の会」が開始した「第15回全優石ニューデザインお墓写真コンテスト」の結果がこのほど発表され、ニューデザイン大賞1名、ニューデザイン特別賞3名、ニューデザイン賞20名の受賞が決定した。

9面 仏法興隆に五百羅漢像設置
西武池袋線・東久留米駅にほど近い曹洞宗・神護山浄牧院の本堂裏手に先ごろ石製の五百羅漢が設置され話題になっている。それぞれの羅漢像は、いずれも姿形が同じものは無く、約5年かけて製作された。

10面 広島で石彫家・杭谷一東氏個展開催
石彫家としてイタリアと日本で活躍する杭谷一東氏。このほどローマにて彫刻家人生の集大成ともいえる大理石彫刻展「白い息吹・歴史の風」を開催。その記念企画として開催された個展「彼方より-杭谷一東ローマ展覧会記念展」をレポートする。

好評連載中!
 3面 丁場レポート 「生命に関わる話①」
 3面 石材店の基礎知識 仏教ゆかりの植物「胡麻」
 9面 石材研磨の基礎知識③
14面 瀬戸内石工のこころ見聞記 「尾道・御袖天満宮」
14面 石材店のおかみblog!
15面 晴彫雨読 『日本列島-地学の旅』
15面 亀川洋の石日記 「鈴木武右衛門展」
16面 吉河功の石造美術の魅力 「宝篋印塔の話⑱」
16面 これからの墓 「自然らしさ」