石材新聞ニュース 2009年6月25日号
6月25日号の主な掲載内容
1面 日本石材産業協会年次大会2009
日本石材産業協会(石産協・井口健二会長)では去る6月18日・19日の二日間、東京・有明のTOC有明において「年次大会2009」を開催。同大会では初日の18日に「通常総会」と会員間におけるビジネス情報の共有を目指した「ワークショップ」、翌19日には「石材関連業者セミナー」が開催されるなどし、全国各地より延べ2363名(実数=591名)の業界関係者が来場した。
3面 石材店のための法律講座
質問「お墓参り中、お客様が霊標(墓誌)に寄りかかった際に倒れ、大怪我を負いました。このような場合、誰が、どのような法的責任を負うことになるのでしょうか」。法律的見解を弁護士・戸部秀明先生にお答えいただいています。
5面 石井十次の妻、孤児院の子供の墓地・記念碑製作
岡山市箕島の (有)坪井石材店ではこのほど日本初の孤児施設創設者・石井十次氏の妻、そして孤児院の子供の墓地・記念碑を完成させた。約66㎡もの土地に作られた同墓地・記念碑製作の経緯などを坪井研太郎社長にお聞きした。
7面 大蔵派石工とその作品
JC石材部会では石産協・年次大会において「鎌倉・箱根の歴史的石造物に触れる」をテーマにセミナーを開催。鎌倉時代、関東を中心に数多くの作を品残した石匠集団「大蔵派」の主な石工とその作品について学んだ。講師・山川均氏の講演内容を抜粋して紹介する。
9~11面 あじストーンフェア2009
「あじストーンフェア2009」が、去る6月13日・14日の両日、香川県高松市のサンメッセ香川で開催。国内産地最大級のトレードフェアとして、石材業界関係者を中心に連日多数の来場者で賑わった。ストーンフェアの様子をスナップと共にレポートする。
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