石材新聞ニュース 2008年 11月15日号

11月15日号の主な掲載内容

1面 消費者向け勉強会開く 安心石材店の会
安心石材店の会では去る10月18日、消費者向けの勉強会として“あんしん「お墓談話室」in もりおか”を開催。同勉強会は全体を二部構成で企画しており、第一話は「地震に強いお墓とはどんなお墓ですか?」をテーマに㈱流石の飯島社長が講演。続く第二話は、「いつまでも汚れないお墓はありますか?」をテーマに、光触媒専門企業・サンフラッシュテクノロジー㈱の井岡社長が講演。参加者の関心の高さを見せていた。

2面 好評の御影石パター 
茨城県古河市の石匠上野が開発した、ヘッド部に御影石を使用したパター「ウェルストーンパター」が販売以来、高い反響を呼んでいる。昨年より本格的な販売をスタートした同製品。これまでに全国各地へ300本以上出荷している。

4面 こんにちは、石材新聞です!滋賀県編 
今回は滋賀県栗東市で140年にわたって石材店を営む㈱野村石材店(野村政夫社長)を訪問。創業のいきさつから最近の状況と共に、老舗石材店としてのこだわりなどについて聴いた。

5面 あなたの心に響く感動の「お墓」物語  
今回登場していただいたのは岡山県岡山市で石材小売業を営む「(有)てんしょう」の川上明広社長。自らが体験したお客様のエピソードを交えながら、自身が考える石材店のあるべき姿について語っていただいた。

6面 石屋だからできること  
滋賀県石材組合連合会青年部では毎年滋賀県下に寄与するためのテーマを設けながら技能向上活動を展開している。今年は東近江市にある梵釈寺の宝篋印塔の修復を行うこととなった。

7面 第46回技能五輪開催
若手技能者の祭典「第46回技能五輪全国大会」が去る10月31日(金)~11月3日(月)に開催された。石工部門では予選を通過した9名が出場。日頃鍛えた腕を競い 、二大会連続出場の(有)磯貝彫刻(愛知県岡崎市)岡本光平さんが見事優勝した。

好評連載中!
3面 丁場レポート「石は重い?軽い?」望月隆司氏
3面 石材店の基礎知識・仏教ゆかりの植物
14面 大仏師・長岡和慶コラム「和のこころ」
15面 吉河功の石造美術の魅力「五輪塔24」
15面 亀川洋の石日記「第62回二紀展」
16面 これからの墓「宿根草」林宏美氏
16面 石の悩みズバリ解決します!新田倖石氏