石材新聞ニュース 2019年8月15日号
1面 全優石・お墓購入者アンケート結果より
一般社団法人全国優良石材店の会(全優石)ではこのほど「2019年お墓購入者アンケート調査」の結果をまとめました(この調査は今年3月~5月まで、同会に加盟する全国各地の石材店で実際にお墓を購入した人を対象に行なったもので有効回答数は2157名)。
2面 全優石「新プロジェクト」始動
吉田岳会長による新体制がスタートして半年が経ち、全優石会員石材店の声・現場の要望を具現化していく姿勢が強化されてきている。理事会で承認された新たなプロジェクトも会員の声を具現化した施策の一つでもあり、その具体的な内容と共に今後の取り組み・会の方向性などについてお話をうかがいました。
3面 石材店のための法律講座
質問「霊園内に植えている桜の木の枝や幹が生長して霊園の塀を越えて公道まで張り出して伸びていました。枝と幹は切らずに張り出したままになっていたのですが、公道を通行してきた運送会社の2トン車の運転者が気づかずに、枝と幹に衝突してトラックが破損する事故が発生してしまいました。霊園には事故による損害を賠償する責任はあるのでしょうか?」弁護士・戸部秀明先生に回答いただきました。
4面 内藤理恵子の「石材店の新しい可能性を探る」
「これからの石材店は何ができるのか」について様々な観点から執筆いただく同連載。今回は生前葬儀アドバイザー・葬送のプロデューサーとして活躍されている方への取材レポートを通し、これからの時代に求められる業界人の一つのあり方・方向性などについて綴っていただいています。
5面 石材店の新たな可能性を提案
シニア世代に向けた身の回りのお片づけから遺品整理まで行なう「すまいる・くらぶ」代表の川端秀明氏は、石材店だからこそできるシニア向けのサービスが数多くあると話す。川端氏に石材店が取り組むシニア向けサポート事業のメリット・可能性などについてお話をうかがいました。
13面 石屋談義「飲みトーク」
おいしいお酒を呑み交わしながら“石材業界の今”を語り合う「飲みトーク」。今回は東京石工会のお三方にご登場いただき、会の立ち上げの経緯から技能グランプリ出場のエピソードまで、楽しくお酒を酌み交わしながら大いに語っていただきました!
好評連載中
6面 POP講座「筆で書く大型POP」
9面 石材ケア・メンテナンスを仕事にしよう!
11面 石造美術の基礎知識「層塔の笠⑨」
12面 小川長四郎氏「石工の一生『仏足石②』」
14面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる!」
14面 石ノ声「日曜石工事始」