石材新聞ニュース 2025年7月15日号

1面 業界6団体が能登の墓地復旧支援活動を実施
昨年元日の「能登半島地震」によって倒壊した墓所の復旧作業は現在も継続的に進められています。地元の能登石材工業組合と情報共有してきた石材業界の6団体が協力体制を組み、7月3日・4日の二日間、珠洲市内の墓地で復旧支援活動が行なわれました。


2面 リレー連載「機械を長く使うポイント!」
石材加工機械の修理業務に対応されている方々へ石材加工機械を長く使うポイントについてうかがっていくリレー連載。今回は石材加工機械の修理・再生・メンテナンス業務などで高い実績を持つ㈱野口研材商会(茨城県桜川市)の榎戸孝徳さんにお話をうかがいました。

3面 日本の石製品を海外で販売するために必要なこと
メイド・イン・ジャパンの石製品を海外で販売する方法を探るべく、実際に海外へ石製品を販売している越境EC専門店クオリティ(愛知県名古屋市)代表の寺前博史さんにお話をうかがいました。

4面 会社設立50周年を機にロゴ・経営指針を刷新
石材総合商社の㈱サンセキは今年7月で会社設立50周年を迎えることとなり、ロゴマークを刷新すると共に、経営指針も新たな内容へと改定し、次なる50年に向けた歩みを始動しました。

5面~11面 「庵治ストーンフェア2025」レポート
6月6日・7日に開催された業界最大級の石材総合展示会「庵治ストーンフェア2025」の報告記事と出展の「インテリア製品」にフォーカスした特集記事、庵治大丁場見学ツアーのレポート、ブーススナップなどを7ページにわたって掲載しています。

16面 小阪裕司のマーケティング一問一答
石材店からの質問「当社は墓石業がメインですが、墓石関係の売上が減少傾向にあり、新たに事業の柱となるものを考えていかなければならないと思っています。そのために必要となる考え方や、参考になる事例を教えてもらえますでしょうか」。

好評連載中
1面 記者雑感
5面 関根達人「お墓見聞録」
13面 石ノ声「墓じまいと手元供養」
15面 お墓相談の現場から・エンドユーザーからの声
15面 お寺活性化入門「管理料前納のきずあと」