石材新聞ニュース 2024年7月5日号

1面 業界5団体が能登の墓地復旧支援活動をスタート


能登半島地震発生後、石川県石材組合連合会ならびに能登石材組合と情報共有してきた石材業界の5団体(全国優良石材店の会・全国石製品協同組合・日本石材産業協会・全国石材施工協会・日本青年会議所石材部会)が協力体制を組み、6月27日より墓地の復旧支援活動をスタートしました。


2面 「葬式仏教」という言葉で伝えようとしたこと


弊紙連載「お寺活性化入門」でお馴染みの薄井秀夫さんが、このほど『葬式仏教-死者と対話する日本人』(産経新聞出版)を上梓した。同書に込めたメッセージなどについて薄井さんにインタビューしました。


3面 1116名の若手石職人を育成「岡崎技術工学院」


石材加工科を有する職業訓練法人岡崎技術工学院ではこれまでに1116名もの若手石職人を育成してきており、現在も5名の石工研修生が通っています。岡崎技術工学院でどのようなことが学べるのか・入校するメリットなどについて紹介します。


6面 石材ケア・メンテナンスを仕事にしよう!


今回の同コーナーでは石材用ケミカルのうち、界面活性剤系のものに焦点をあてて、その歴史や特徴などを解説していきます。


9面 「羽黒青糠目石」の採掘元・㈲川俣石材工業を取材


茨城県産「羽黒青糠目石」は青みがかった深みの濃い色合いと、きめ細かい石目を大きな特徴とし、その気品あふれる落ち着いた風格は、墓所内でも強い存在感を示すものがある。「羽黒青糠目石」の採掘元である㈲川俣石材工業・川俣均社長にお話をうかがいました。


好評連載中

10面 西本昌司の「ぶらり石めぐり」
10面 石の声「コーガ石」