石材新聞ニュース 2024年4月25日号

1面 能登の墓地復旧支援活動に向けて


石川県内の石材事業者で組織する石川県石材組合連合会と情報を共有してきた石材業界の5団体が能登地区にある墓地の「安全な通路の確保」「危険な状態にある石の移動」などを目的とした支援を進めることとなり、各団体の会員に支援活動への参加を広く呼びかけています。


2・3面 能登の今~能登半島地震の爪痕深く、石造物の復旧にも影響~


「能登半島地震」発生から3ヵ月が経った4月上旬に奥能登地区の4市町(輪島市・珠洲市・穴水町・能登町)を訪れ、墓地や石造物の被害状況と共に、現地石材店の声、超宗派で連携をとりながら復旧を目指す寺院の状況などを取材しました。


4面 「Deathフェス」渋谷で初開催


4月14日の「よい死の日」を中心に、「死」というテーマと新たに出会いなおす祭典「Deathフェス」が渋谷ヒカリエで初開催された。「死」というテーマに多彩な切り口からアプリーチしたもので、トークセッションや各種体験型コンテンツなどが用意されていました。


4面 石材加工科に2名入学


石材加工科を有する職業訓練法人「岡崎技術工学院」で4月12日に入学式が行なわれた。第70期生として3名が入学することとなり、石材加工科には石井雄大さん(㈲磯貝彫刻)、中村暢伽さん(㈱犬塚石材本店)の2名が入学しました。


10面 石材(原石)標準相場表/令和6年4月現在


好評連載中


1面 記者雑感
5面 大橋理宏の「まちの石屋だからできる!」
9面 四コマ漫画「お弟子ちゃん」
12面 お墓相談の現場から・エンドユーザーからの声
12面 お寺活性化入門「住職は立派な本堂が重荷だと語った」