石材新聞ニュース 2010年5月15日号

5月15日号の主な掲載内容

特別版 庵治ストーンフェア特集
今号「庵治ストーンフェア特集」では、庵治ストーンフェア2010の「企画・イベント紹介」、「会場マップ」、「出展石材業者紹介」「出展関連業者紹介」等を14ページにわたって掲載。ぜひ展示会ガイドとしてご活用ください。

1面 集まれ!全国の石あかり 他県からの出展募集中
石の産地“庵治・牟礼地区”の入り口・琴電八栗駅から約1キロの旧庵治街道沿いを200点以上の石あかりが彩る「むれ源平石あかりロード」。今年も来る7月31日(土)~9月20日(月・祝)の約50日間開催される。6回目の今年も既に様々な企画が検討されているが、今回はロード上の全ての石あかりを審査対象とする「石あかりコンテスト」を計画。地元だけでなく、全国各地から募集した石あかりを展示し、来場者に審査してもらうことになった。

4・5面  マンスリー特集「外国人墓地」
外国人が日本で客死することが増えてきた明治期以降、石工の世界においても、外国の墓石文化に直面せざるを得なかった人たちがいた。首都圏の外国人墓地を訪れ、当時の石工たちの創意工夫に触れながら日本の墓石に対する影響などを見た。

7面 石材研磨の基礎知識・再開!
石材加工に欠かせない「研磨」をテーマにした好評の連載企画。5ヶ月ぶりの再スタートとなる今回は、石材の手動研磨の手順とその注意点について紹介します。ぜひ研磨加工をイメージしながら読んでみて下さい。

10面 新連載!木村希コラム「のみだより」
“元気な石材青年部”として知られる埼玉県石材業協会青年部副会長・木村希さん((有)木村石材・埼玉県所沢市)によるコラム。今号より月一回、青年部活動を中心に日常のエピソードなどを綴っていただきます。

好評連載中!
3面 丁場レポート「いろいろな採石方法②」
3面 石材店の基礎知識「般若心経を読む⑨」
10面 瀬戸内石工のこころ見聞記
11面 晴彫雨読『石造物を通じて見た寧波と日本』
11面 亀川洋の石日記「熊本・石橋の旅(後編)」
12面 石造美術の魅力「宝篋印塔の話45」
12面 これからの墓「バラと墓参」